【2007年の動画】小牧市「田縣神社」の豊年祭(奇祭)

 田縣神社 豊年祭 (奇祭)


※田縣神社(たがたじんじゃ)は、愛知県小牧市にある神社である。
毎年3月に行なわれる豊年祭で知られる。
境内には男根をかたどった石などが多数祀られている。
「縣」(あがた、けん)は「県」の旧字体(異体字とされることもある)であり、田県神社と表記されることもある。
毎年3月15日には豊年祭が行われる。「ほうねんさい」または「ほうねんまつり」と読み、「扁之古祭」(へのこ祭)とも呼ばれる。男達が大男茎形(おおおわせがた)と呼ばれる男根をかたどった神輿を担いで練り歩き、小ぶりな男根をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩く。それに触れると子を授かるという伝承がある。大男茎形は直径60センチ、長さ2メートル余りで、毎年新しくヒノキで作られ奉納されている。
この祭事は、男根を「天」、女陰を「地」と見立て、「天からの恵みにより、大地が潤い、五穀豊穣となる事と子宝に恵まれる」事を祈願するものである。春に行われる理由は、「新しい生命の誕生」をも意味するからである。

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